ゴールデンウィークも終わり、日増しに暑さを増してきた我が鹿児島市。
さて、先日、5月9日は薩摩川内市にある れいめい中学校/高等学校にて全校生徒を対象とした講演を行いました。
タイトルは「はじめてのメンタルコーチング」。
こちらの学校は2010年から僕が毎月、メンタルコーチとしてお世話になっている学校です。
今回は全校生徒の皆さんに、「迷ったり困ったことがある時には、独りで悩まず、いつでもメンタルコーチを利用してね」「メンタルコーチングって全員が対象なんだよ」といったメッセージを込めた内容になりました。
僕らが「なりたいジブン」を目指そうとする時、夢を描く時、そこには決まって「そうなれたらいいだろうなぁ」「そうなれたら最高だなぁ」「きっと気分がいいぞ」って”心地良い感情”が湧き上がっています。
未来の成りたいジブンを想像し、ありありとポジティブな感情が芽生えた時、人ははじめてそこに向かって行動したくなるものです。
一方で、未来の自分を想像し「もしかしたら上手くいかないんじゃないか」「失敗したらどうしよう」なんて”恐れの感情”に埋めつくされると、時に人は行動することを止めてしまいます。
そんな時、一緒により良い未来を目指すお手伝いをするのがメンタルコーチの役割です…と、全校生の皆さんに50分間、お付き合いいただきました。
400～500名の生徒さんの心の中に、たとえどんなに小さなメッセージでも何か響くものが一つでもあればいいなって、そんな風に想いを馳せる次第でした。
れいめい中学校/高等学校の生徒の皆さん、そして先生方、ご清聴いただき、ありがとうございました♪