鹿児島県内に新たなる29名の全米NLP協会(ABNLP)公認NLPプラクティショナーが誕生しました!!

さる8月5日、鹿児島県内で

29名の新たなるNLPプラクティショナーが誕生しました!!

 

ここにNLPプラクティショナーとは

国内外に多数存在する心理カウンセラーの資格の一つ。

 

NLPプラクティショナー資格における

認定協会は全米NLP協会American Board of Neuro-Linguistic Programming)。

 

そして29名の修了生は

学校法人原田学園 鹿児島医療技術専門学校 言語聴覚療法学科15期生の皆さま

&同学科専任教員および同学園 ことばの支援センターの言語聴覚士の皆さま。

 

うち3名は国家資格である言語聴覚士の有資格者であり、

26名は将来、言語聴覚士として医療機関等で対人援助職を目指している学生さんたち。

 

全米NLP協会(通称ABNLP)では

NLPプラクティショナー資格認定において100時間がトレーニング基準。

 

4月14日から初講がスタートし

7月28日までの3カ月間、

毎週1回ペースで全体の60時間を

 

そして…

残りの40時間を8月1日から5日までの

連続5日間の夏季集中トレーニング

受講いただきました。

 

 

国内には様々なNLP協会のNLPトレーナーが多数存在しますが…

 

ちなみにNLPトレーナーとはNLPプラクティショナー等のトレーニングが可能な有資格者。

 

案外、全国的に珍しいのが心理学関連の学位を持っているNLPトレーナー。

 

そして国内のNLPトレーナー有資格者の中で

心理臨床学修士号を持っているのは全国でおそらく僕一人かと思います。

 

よって僕のNLPプラクティショナートレーニングでは

心理カウンセラーとしての言語および非言語の遣い方を徹底して伝えることに努めています。

 

 

特に講義中に何度も繰り返しているのが

「コミュニケーションは相手がどう受け止めたか」ということ。

 

僕の

NLPプラクティショナートレーニングでは

対人援助としてのコミュニケーションを図る際に、常に、相手の立場に立つ…という視点を大切にしています。

 

これは大学院生時代からの研究テーマの一つでもあります。

 

どんなに丁寧な言葉遣いで、

どんなに素晴らしいメッセージを発したとしても

目の前の相手のココロに届かなかったとしたら

それは自己満足的なコミュニケーションに過ぎないよ…ということです。

 

 

たとえばあなた自身が

病気や怪我で入院することになった場合

 

担当の看護師さんから

キッチリとした敬語で接客を受ける感じと

 

多少カジュアルな言葉遣いでも

笑顔で元気に接してもらう感じと

 

あなたのココロは

どちらの方が響くと思いますか?

 

 

ここに講座修了生の声を一部紹介いたします。

 

 

実際にプラクティショナー(援助者)になってクライエントに接したり、実技を通して、どうすればよりよいカウンセリングができるか以前よりも知ることができました。

 

言語聴覚士の先生方とペアになってのワークの時は、得るものが多くプロだなぁと改めて尊敬しました。

 

みんなで体験した後にシェアすることによって、自分では考えがなかった意見や疑問もきくことができて、すごくいい刺激になりました。

 

コミュニケーションは「相手がどう受け止めたか」…まさにその通りだなと感じました。

 

まだまだ私はST(言語聴覚士)を目指しているたまごで未熟ですが

この大きな経験をバネに、次は(病院)実習で、どうクライエントさんと接していけるか

周りの人とどう関わっていけるかなので、少しでも多く活かせていければいいなと思いました。

 

全米NLP協会(ABNLP)公認NLPプラクティショナートレーニング修了生 下薗 奈々さん

 

 

プラクティショナーやクライエントを

自分自身で演じることで初めて

プラクティショナー側からの視点で、

どのように接すれば相手に伝わりやすいか

落ち着かせることができるか、

素直な気持ちが引き出せるか…など

考えることができ、そして実行に移すと

それは難しいことだなと思いました。

 

またクライエント側からの視点では、

この言い方は「うれしいな」「心地いいな」

など感じ自然に落ち着いて話すことができたり、考えることができました。

 

また、過去の自分(子どもの頃の自分)や、未来の自分、

第三者の立場のように、現在の「自分」とは違う立場の意見を考えたり

言ってみることで、心の中に本当に問いかけているかのようで

自信がついたり、本当にそうだなと感じることができました。

 

全米NLP協会(ABNLP)公認NLPプラクティショナートレーニング修了生 やなっちさん

 

 

自分の感情や気持ち、

考え方の対処法を知ることで、

将来、つらいことや良いことを体験したとき、

新たな環境・人との出会いの中で活かしていけることだと感じました。

 

また、身の回りで困っている人や

悩みを抱えている人、

患者さんと向き合うことがあったら、

NLPで得た知識や体験を活かして、

お話ができたり聴いてあげる姿勢をもって接してみたいです。

 

実際に、様々な体験、感情を、同じ仲間や先生方と共有し、

普段話したことのない話しをすることで、心が今までよりも穏やかになりました。

 

全米NLP協会(ABNLP)公認NLPプラクティショナートレーニング修了生 大吉 南菜子さん

 

 

トレーニング中、たくさんの友人・先生と

カウンセリングすることができ、

とても楽しく、前よりもポジティブな自分になれたような気がしました。

 

また、カウンセリングをしてもらったり、

講座を受ける中で、今の自分を変えるには、

こわくてもちょっと勇気をもって

一歩踏み出すことが大切だと感じました。

新しい自分を見つけることができたような気がしたので良かったです。

 

臨床現場に出てからや、人間関係でも

今回学んだことはとても役立つと思うので、生かしていけたらいいなと思います。

 

全米NLP協会(ABNLP)公認NLPプラクティショナートレーニング修了生 さん

 

 

ここ数年の生活の中で、

もっとも刺激的な時間となりました。

 

人との関わりについて、多くの学びがありました。今までの接し方は、人に原石を投げつけているようなものだと考えるようになりました。

 

その石を見つけたこと、その石を渡したいこと、その石の魅力を説明すること。

 

上述のように、

その石に磨きをかけて渡すことが、コミュニケーションだと感じるようになりました。

 

これからの臨床に役立てていくことで、ご恩返しをしていきたいと思いました。

 

全米NLP協会(ABNLP)公認NLPプラクティショナートレーニング修了生 Yuuさん

 

 

 

 

 

その他、全修了生よりご感想をいただきました。ここにご紹介いたします。

 

 

 

鹿児島医療技術専門学校 言語聴法学科の皆さま

NLPトレーニングを受講いただき、本当に、本当に、ありがとうございました♪

 

皆さまのこれからの未来を心から応援しています(^_^)

 

 

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